日本の政治について学ぶ
今回の選挙で自民党の議席数過半数割れ、公明党は代表が落ちていて議席を大幅に減らす、立憲民主党は過半数いかず、国民民主党は議席を増やした
そして国民民主党の玉木さんは自民党に協議を持ち掛けられている
記者の横田さんの意見を聞いてなるほどと思ったが、三橋さんの話を聞いて、なるほどと思った。
玉木さんが野田さんと手を組めば、103万の壁の政策は実現に近づく。でも玉木氏ははっきりとは言っていないし、協議もする様子。もう協議したのか?
アメリカの偉い人からも呼び出されているようだし。
どうするんだろう。
トランプさんに代わる可能性が高そうだし、何かしら今とは違う状況になるとは思うが。。
三橋高明さんのyoutube(国民民主党はなぜ若者からの票を伸ばせたのか?日本で面白いことが起きているので解説します[三橋TV第933回]三橋貴明・菅沢こゆき)
を見ました。
前回、玉木さんに対するインタビューでの横田さんの意見を聞いた後となります。
三橋貴明さんのブログ内容
以下は三橋貴明さんのブログから引用
今回の衆議院選挙の結果が「決定的」だった意味が分からない方が少なくないので、繰り返し書いておきます。
もはや自民党は、公明党組んだとしても(組むけど)、予算を勝手に通すことはできません。予算は、衆議院で成立すれば、参議院が反対したとしても、30日経てば自然成立します。
とはいえ、そもそも衆議院で通せない状況になったのです。となれば、与党は予算を通すために野党と「議論」しなければならないのです。これを望んでいたんだよ。
また、内閣不信任決議案は、衆院議員50人以上の賛成があれば発議できます。これが、いつでも発議でき、しかも通る。少数与党は、常に内閣不信任の恐怖に怯えながら、政権を運用しなければなりません。これで、いいんだよ。
今回、キャスティングボートを握った国民民主党は、「年収の壁103万円を178万円に引き上げる」をベースに、自民党と交渉しているように見えます。
「消費税率5%への引下げはどうなったんだ!」
と、思われるだろうし、それを直接、玉木さんたちに叩きつけてもいい。(できるんだから)
それが、民主制だよ。それが、議論だよ。
各々が、勝手に動け。他人の思考を当てにするな。依存するな。俺に聞くな。頼るな。自分で考えろ。死に物狂いで考えろ。それが、世界を変える。
それが議論だろ | 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba
三橋さんの動画・ブログを見て気づいたこと
国会の仕組みを改めて理解した
予算は衆議院を通して、参議院で議論する
これまでは自民党が強かったため、衆議院が通れば自動的に参議院は通っていたようだ
今回の選挙で、過半数割れした自民党は衆議院での議論が通りにくくなったと。
過半数の賛成を得るためには反対の意見を持つ議員と議論し、反対派の納得を得ないと先に進まないという状況となった
参考:法律ができるまで:国会のしくみと法律ができるまで!:キッズページ:参議院
国民民主党の政策について思うこと
国民民主党の政策をもう一度見ておこうと思う。
政策においてコロナワクチンが原因と思われる死亡者数増加について触れていないし、調査するとか、世界では中止しているので一時的にでも中止してみるとか、そういう内容がないのが、気になる。
これまで政府が進めてきたことは継続するってことだと思われるし、個人的にはここは重要。
日米同盟を軸にした安全保障を構築には反対。アメリカの安全のための同盟になっていないか。
裏金議員は今後議員になれないようにしてほしい。どの政策に当たるのか不明。
能登半島の人々へが安全に安心して生活できる対応をするのか?日本に住んでいるなら自然災害は誰にでもあり得ること。能登半島の人々の喜びの反応も聞かないし、心配でしかない。
政策について、踏み込んだ理解ができていないと思った。