道の駅あそ望の郷くぎののそば
阿蘇のそば処 蕎和にてランチ
「胡椒切り」(二八)という珍しいメニューが気になり、惣菜付き(1500円)を注文
そばと胡椒、合うね
ピリッとした胡椒のそばをつゆにはつけず食べたり
つゆにつけて食べたりしてみました
建物はかずら工芸館としても、お食事処としても利用できるようだった
お食事スペースには数々の工芸品が並んでおり、おしゃれな雰囲気でした
見晴らしもよく、阿蘇五岳が一望できる
阿蘇五岳っていうのは阿蘇山の中央に位置する内輪山のこと
高岳、中岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳の五つ
本日の出来事
長男が手作りのような箸置き、陶芸品を床に落として割ってしまう
店員さんに伝え、お詫びする
店員さん「陶器は割れるものですよ」と笑って去って行かれました
陶器は割れるもの
陶器は割れるという事実は、まー確かにいつかは割れるとは思う
でも今ではなかったよな
とはいえ、笑顔を残して去っていく姿も衝撃でした
思ったこと
事実を教えていただいただけなのかもしれない
でも店員さんの言葉に、人の温かさを感じた、そういう言葉が自然に発しておられたように思う
私だったら、「大丈夫ですよー」くらいだったのかな、自然に出る言葉
陶芸をされている方なのか、
陶芸に向き合ってこられたのかなとか、想像した
他人に伝える言葉っていうのは己の心そのものなのかなと
私が「陶器は割れるものですよ」と口にしても温かさは伝わらないのかもしれない
伝わるのかもしれないけど
そういう言葉を自然に発することができたらいいな
この経験を生かして
子どもの友人とか、友人の子どもとかがジュースやお菓子皿を落として
割れてしまったら「陶器は割れるものですよ」と笑顔で伝えよう
私の温かい心も添えて